クラスメソッドに入社して1年が経ったので振り返ってみる
データアナリティクス事業本部のueharaです。
本記事では、2022年10月に入社した私がクラスメソッドに入社しての1年間を振り返りたいと思います。
前置き
所属組織や入社動機、入社前に不安だったこと等については、半年を振り返った以下の記事でご紹介しております。
良かったらこちらもご確認下さい。
クラスメソッドでのお仕事
私はクラスメソッドに今は無き「Pythonエンジニア」として入社しましたが、業務内容としては主にAWS上でのデータ分析基盤の構築を行っています。
※ちなみに「Pythonエンジニア」の募集は「データ分析基盤構築エンジニア」に統合される形となっています。
良く触るAWSサービスは以下の通りで、基本的にはサーバレスなアーキテクチャで構築を行っています。
- Lambda
- Glue
- Redshift
- RDS
- Athena
- S3
- StepFunctions
- DynamoDB
- SNS
- SQS
- CloudFormation
AWS Big Data Blogのこちらの記事で紹介されているアーキ図がイメージつきやすいのではないかと思います。
設計から開発、テストまで一貫して携わっており、普段の業務ではアーキ図や基本設計書を書いたり、PythonやSQLを用いてゴリゴリにコーディングしたりしています。
あとは最近だと新入社員や案件に新規参画されるBPさんのOJTや技術研修も担当しています。
AWS認定資格取得数
この1年でSAA・SOA・DVA・DASの4つの取得を行いました。アソシエイト3冠+専門知識(データ分析)という形ですね。
業務に絡めて割りとゆるゆると取得した感じで、目下はDBS・SAP・SOPの合格を目標としたいと思っています。
あとアソシエイト資格にデータエンジニアが追加されるようなので、こちらも早々に取得したいと思っています。
ブログ記事本数
このブログ記事を除いて、1年で38本のブログ記事を執筆しました。
月平均だと3.2本になり、1週に1本書くかかかないかくらいのペースになります。
こちらも無理して書いているという感覚は無く、業務で学んだことなどを隙間時間にアウトプットしている形です。
他のブログ記事で自分の記事が引用されていたり、GitHubのIssuesで自分が書いた記事などが紹介されてたりするのを見ると、書いて良かったな〜と思います。
DevelopersIOには実業務とは直接関係しないような記事を投稿するのも全然OKなので、以下の記事のように自分の私的関心で記事を書いたりもします。
業務時間(残業時間)
気になっている人も多いかもしれない残業時間について、私の1年間の残業時間を以下にまとめてみました。
年月 | 残業時間(h) |
---|---|
2022/10 | 10.2 |
2022/11 | 22.1 |
2022/12 | 27.0 |
2023/01 | 12.1 |
2023/02 | 8.0 |
2023/03 | 4.0 |
2023/04 | 4.3 |
2023/05 | 7.4 |
2023/06 | 13.2 |
2023/07 | 1.1 |
2023/08 | 1.3 |
2023/09 | 8.1 |
半分以上は月10時間未満に収まっており、一番残業した月でも30時間は下回っております。平均すると10時間/月となります。
多い・少ないは人それぞれの価値観だと思いますので言及はしませんが、個人的にはプライベートの時間は確保できていると感じています。
ちなみにクラスメソッドは標準労働時間が1日8時間なので、7時間半の会社と比較すると表に記載の時間より多少上振れる形になります。
振り返ってみて
この1年でかなり色々な経験を積むことができたなと実感しています。
まだまだ知らないAWSサービスも沢山ありますが、ことデータ分析基盤構築に係るAWSサービスについては結構触れることができたかなと思っています。
クラスメソッドは一緒に働く仲間を常に募集していますので、少しでも興味があれば会社説明会などに参加頂ければと思います!